伊東 秀一

01/31 バドリルブドゥールの夜

バドリルブドゥール。アラブの言葉で「満月」という意味。
先日、朗読と対談でご一緒した女優・赤松由美さんに教えて頂きました。
             

【TSB屋上から東の空を望む/午後7時半】

今宵は満月。しかも月全体が地球の影に覆われる皆既月食。
午後8時48分頃には月が欠け始めるとのこと(気象庁)。
当初の予報では雲に隠れて難しいかな、と思われましたが、
この時間、長野市上空は雲らしい雲は見当たらず、
文字通り「バドリルブドゥール」が煌々と輝いています。
             ✤
欠け始めから欠け終わりまで、3時間ほどの天体ショーだとか。
黙々と見上げるか、温まるものを飲みつつ見上げるか、
屋外に陣取りがっちり着込んで見上げるか・・・。
さすがに三番目を選択する度胸と覚悟はありません。
とにもかくにも、雲が増えないことを祈りつつ。
バドリルブドゥールの夜を楽しみませう。

 ✤『満月(バドリルブドゥール)の中の満月』
   1974年に唐十郎さんが書かれた小説のタイトル。
   朗読会で赤松さんが60分に渡って披露した作品です。