伊東 秀一

07/03 考える月曜日

他の曜日には何も考えてません・・・・・・
というわけではありません、念のため。

松本市の信州大学で私が受け持つ前期講義が
大詰めになってきました。
1~2年生の全学部生対象の選択科目
「テレビのメディアリテラシー」。

題材にするには事欠かないほど
大きなニュースが続いたこの1週間。
学生たちもいろんな視点や関心を持って
発言してくれます。
東京都議選の結果だったり県内ニュースだったり。

ただ、きょうは珍しく国際情勢と宗教の問題に
話しが及びました。
シリアで消息不明のまま2年が過ぎたジャーナリスト
安田純平さんの事です。
信濃毎日新聞の記者として長野と松本に勤務していたこと。
一度イラクで人質にされたのちに解放され、
テレビ信州のニュースに生出演してくれた時のことなど。

昨年の今頃は私も「不明から1年」の特集を取材・放送しました。
でも今年は新たな動きや情報がぷっつりと途絶えたまま。

学生たちにきょう伝えたこと。
世界の動きは私たちの身近な場所や人とも繋がっている。
だから他所事だと思わずに様々なニュースを見つめて欲しい、と。

日々の出来事に追われがちな中、若い人たちと過ごす週に一度の時間は、
私にとってニュースの足元を考える大事な一日でもあります。


【新緑から深緑へ。信州大学松本キャンパスの森】