伊東 秀一

11/29 放送延期のお知らせ

 過日、小欄でお知らせした『news every.』の
温暖化特集「プラス4℃の世界」の放送日が変わりました。
当初、30日(木)とご案内していましたが、
大相撲関連のニュースが大きく動いているため、
今週中の放送は見送りとなりました。
              ✤

≪変更後の放送日時≫
■12月4日(月)「news every.」16時特集
■午後4時39分頃~
         
※関東ローカルの時間帯ですが、NNN系列一部の局では
 午後4時台もネットしています。
 長野県外の方、是非ご注目下さい。


【人工的な高温環境で育てたリンゴ(左)。違うのは色だけではない】

              

11/23 きょうは“赤ペン先生”

 嬉しいお知らせです!
今月5日(日)深夜の全国ネット『NNNドキュメント’17』で
私たちテレビ信州が制作・放送した「プラス4℃の世界」が、
日本テレビ系『news every.』でも放送されることになりました。
              ✤
 信州の目線から50年後、80年後の「温暖化」した世界を検証した
30分のドキュメンタリーを、約10分にリメイクして放送されます。
ドキュメントの映像を日テレが再構成し、テレビ信州が監修するという形。
きょうは夕方から、構成台本を前に赤ペン片手に唸っております。

 放送予定は以下の通り。
✤11月30日(木)午後4時台後半(4時39分頃~)
✤「news every.」(日本テレビ系)
 この時間帯は関東ローカルニュースの扱いですが、
 午後4時台をネットしているNNN系列局もあります。
 県外でご覧になれる方は是非!

11/22 晩秋?初冬?

 冬と呼ぶにはちょっと早い陽気の先週初め、
ニュースのロケで長野市郊外の森に入った。
標高700mほどにある小高い丘のようなそこは、
地元小学生と私たちTSBが5年がかりで整備してきた
いわば「学びの森」だ。
            ✤
 ミズナラやコナラの広葉樹が葉を落とした足元には、
ちょっと立派なナメコの傘が頭を覗かせていた。
聞けば子供たちが一昨年植えた「菌」が育ったもの。
2年越しの成長、である。


【13日午後・長野市広瀬の笹峯山で】

 里にも雪が来た今となっては「もう冬」なのだが、
割とポカポカだったこの頃は、晩秋か?それとも初冬か?
まあ暦の上では「立冬=冬の入り口」はとうに過ぎているのだが。
「うーん、まだ冬と言いたくないですねえ」
引率の若い先生が、少し汗ばんだシャツをめくりながら笑った。
確かに、身体感覚って難しい。“暦通り”にはいかないものです。

11/14 母の背の記憶

 1歳4か月の子供に、どのくらい鮮明な記憶があるのだろう。
体の弱かった男の子はその朝、母の背に負われながら、
川の土手を病院に向かっていたという。72年前の8月6日・・・。
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 2人は爆風に飛ばされ、土手の下に転げ落ちた。
背負っていたはずの男児を、一瞬の無意識のうちだったのか
母は両手で抱きかかえていたという。その風景を覚えている気がする、
と男性は言った。
「でもそんな幼い子供に記憶があるはずはないと思います。たぶん、
 叔父や叔母から聞かされた話が頭の中で像を結んだのでしょう」
と笑った。
              ✤
 広島生まれの被爆者・藤森俊希さん(73)を、八ヶ岳山麓の自宅に訪ねた。 
来月のノーベル平和賞授賞式に、受賞団体からの招待という形で出席する。
核を巡る今の状況、核兵器禁止条約に参加しない日本政府への怒り等々。
言葉を選びながらも毅然とした口調で話す藤森さんの両目が、
母君の記憶にふれた時だけは、潤んでいるよう見えた。
              ✤
 爆心からわずか2.3kmの場所にいた母と息子は、その後生き延び、
子供たちを育て上げた母は98歳で亡くなった。藤森さん自身も今73歳。
あの場で亡くなった人もいれば、母や私のように長生きする被爆者もいる。
その境目はどこにあるんでしょうね、と藤森さん。
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 来月10日、ノルウェーで行われる授賞式を前に、出席への思いを伺った
インタビューは、きょう夕方の「Face」(午後6:15~)で放送。

11/13 隠れマニアの注目

 来年用の手帳やスケジュール帳が文具店や書店の店頭に並び始めた。
私も、愛用しているM社の1日1ページという「大きめ✕厚め」の1冊を
先日、東京出張のついでに購入してきた。
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 ところで!長野県の県民手帳が全国都道府県の手帳の中で売り上げ1位というのは、
昨年末あたりのニュースでご存知の向きも多いのでは。では、その県民手帳の表紙が
「2色」になったのは、さてご存じだろうか。

 写真右は従来と同じデザイン。で、左の表紙である。発行元の長野県統計協会によると
「アップルグリーン」と呼ぶカラーらしい。リンゴ産地信州らしい命名だなとしばし感心。
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 手帳は毎日使うものだけに、特に「メモ魔」や「書き魔」と呼ばれる人たちは
かなりのこだわりを持っておられると聞く。中身のレイアウトだけでなく
表紙の色も「いや、昔ながらが良い」という人も少なくないのだろう。
この「新色」県民手帳、売り上げ日本一の人気を、さらに後押しするかどうか。
“隠れ手帳マニア”の私は、この年末年始、実は密かに気になっている。