小学6年生と中学3年生を対象にした全国学力テストが18日一斉に行われ県内でもおよそ3万3000人が臨みました。 このうち長野市の裾花小学校では6年生、78人が全国学力テストを受けました。このテストは文部科学省が小学6年生と中学3年生を対象に、学力や学習状況を把握することで指導の充実などに役立てようと実施しています。 県教育委員会によりますと県内の小中学校540校、およそ3万3000人が国語と算数、または数学の２科目の教科のテストを受けましたた。また、今月中には学習意欲や生活習慣などを調べる学習状況調査も実施される予定です。 テストの結果は7月下旬に国から発表され、授業の改善などに役立てられるということです。