宅老所の人びと ~認知症と共に生きる~

[放送日時] 10月28日(土)ごぜん9:30~

 
いつか訪れる「老い」。そして一つ一つ記憶が消えてゆく。
現在と過去の区別がつかなくなり徐々に進行し、言葉の意味も分からなくなる認知症。
現在、認知症患者数は400万人と言われ、厚生労働省は8年後の2025年には約700万人と推計する。これは高齢者の5人に1人にあたる。
16年前から認知症に特化したケアを行っている「NPO法人グループもみじ」。
長野市や松本市の4か所に認知症の高齢者が通う宅老所を開設する。
そこでは介護が主体ではなく特別なカリキュラムもない。
認知症患者がいかに普通の暮らしを送れるかをテーマにきめ細やかなケア・サポートで患者の不安を取り除き患者の居場所を確保すことに重点を置く。
宅老所へ集う人の姿を通し、認知症と共に生きることを考える。