信州小布施の北斎 絵筆にかけた画業70年

[放送日時] 4月29日(水・祝)ごぜん9:30~10:00 放送

 
葛飾北斎と言えば「富嶽三十六景」などで知られる天才浮世絵師です。
江戸時代後期の化政文化を代表する巨星がこの世を去って約170年がたちました。
70年の画業を振り返ると江戸から遠く離れた信州・小布施にその足跡をみることが出来ます。
 
山里の小布施には豪商・高井鴻山がいました。
贅沢を禁じる風潮の中で北斎の理解者となった鴻山は、ついに祭屋台の天井絵を北斎に依頼することになります。
80歳を超えた北斎が絵筆に込めた思いとは何だったのでしょう。
 
この春、信州小布施北斎館がリニューアルオープンしました。
ここには祭屋台をはじめ北斎の肉筆画が数多く残されています。
生涯を絵師として生き続けた北斎の魂に触れてみてはいかがでしょう。