鈴木 恵理香

01/16 福島県浪江町の今

東日本大震災以降、

7年以上にわたって

NNN系列各局の記者が

福島中央テレビに

週交代で応援に入っています。

 

先月の一週間、

今回は記者として

応援取材に行ってきました。

 

応援取材中のある日、

福島第一原発から

もっとも近いところで

約4キロの場所にある浪江町に。

 

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およそ8年経った今。

 

一部地域を除いて

避難指示が解除されましたが、

戻ってきた町民は

震災前の1割にも達していません。

 

町はがらんとしていて

2万人あまりが暮らしていたとは

思えないほどの静けさでした。

 

住宅の解体作業も徐々に進み、

ここで人々が暮らしていたあとは

次第に消えて行ってしまうのではないか…

という思いさえ生まれました。

 

一方で、

名物「なみえ焼きそば」を

提供する店もオープンし

にぎわいを見せていて、

光も差し込んでいます。

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(↑美味しかったです!)

 

そして、

浪江から茅野市に避難し

今も仕事と家族のため

福島と信州を

往復する生活を送る男性に

今回密着させていただきました。

 

あす(1/17)の

報道ゲンバFaceの特集で放送します。

 

災害現場に取材に行くことは

アナウンサーになってから

幾度と経験がありますが、

毎回、

自分が取材して言葉にすることで

視聴者の皆様に

何が伝えられるんだろうかと考えます。

 

きっとその答えは一つではありません。

ただ、一つでも

皆さんが災害などについて

改めて考えるきっかけとなる

何かを伝えられればと思います。