今月14日の『news every.』では、
「天気と体の痛み」についてを特集しました。
写真は、何年か前に行った軽井沢アンブレラスカイ。

こういう景色を見ると梅雨も日本の四季だから楽しもう!と
束の間思うのですがこの時季に悩ましいことが・・・。
「頭痛」
雨が降りそうな時や雨が降っている時、
こめかみあたりがズキン ズキンと痛くなることありませんか?
私も長年片頭痛に悩まされていて、梅雨は特に憂鬱です。
去年、『健康気象アドバイザー』という資格を取り、
健康と気象の関係について学ぶ機会がありました。
その授業の1コマで、天気によって体に不調を感じる「天気痛」という言葉を知りました。
それまで片頭痛の原因がわからず、痛い時は我慢していたので
天気予報を見て頭痛が来るかな?と構えられるだけでも
気持ちがかなり楽になりました。
特集では、信大病院に開設された『頭痛外来』の
関島良樹医師にお話を聞かせていただきました。
頭痛は、「病気ではない」と思いがちのため我慢をし、
自己対処している人が多いといいます。
私も今回の取材で、頭痛で病院に行ってもいいんだ!とわかり
とても安心しました。
また、使える情報も活用して
梅雨とうまく付き合っていけたらいいなと思いました。
『news every.』のスタジオ出演は、今回が初めてでした。
当日は、朝から緊張して準備をしていたのですが
鈴木アナがお昼に声をかけてくれて、いろいろお話をし、緊張がかなり和らぎました。
そして何より隣にいてくれる安心感。
鈴木アナありがとうございます!

5月13日放送の「news every.」では、
ノルディック複合の渡部暁斗選手のインタビューを放送しました。

お話を伺った『白馬ジャンプ競技場』。
ここは、渡部選手が小学生の時に長野オリンピックのジャンプ競技を観戦した場所でもあります。
「実は正確には、吹雪でジャンプは見えていなかったんです」と
当時のお話も改めて聞かせてくれました。
会場の歓声と熱気に、これは「ジャンプやるしかない」と
競技をはじめるには十分な原動力になったそうです。
渡部暁斗選手には、2012年にはじめてお会いしました。
W杯個人総合2位になって凱旋帰国をした時です。
以来、ニュースでお伝えしたり
白馬で複合のW杯が行われた時は、競技を生観戦し複合の面白さに熱狂しました。
6年前、私が長野を引っ越す直前。
偶然近所のスーパーで渡部暁斗選手にお会いしたことがありました。
その時に、「僕も競技を頑張るので、小椿さんもアナウンサーとして
第一線で活躍し続けてください」と声をかけていただきました。
私も「また渡部選手にお話を聞けるように頑張ります」と伝えると
「そんなに長くは待てませんよ~。引退する前に、インタビューをしに来てくださいね。」という
渡部選手のユーモア混じりの返答。
渡部選手がこの時のやり取りを覚えているかはわかりませんが、
長野でまたインタビューするという約束を実現できました。
お仕事をしぶとく頑張り続けていて良かったです。
渡部選手の言葉の力強さと目の輝きは、10年前と変わらず。
「競技を究極に楽しむ」これからの渡部選手にも大注目です。
5月29日からの8日間は、地球のためにいいことを考える
「グッド・フォー・ザ・プラネット・ウィーク」でした。
日本テレビ系列のさまざまな番組を通して
地球のため・暮らしのためにいいことを
視聴者の皆さんと考えていきました。
『news every.』でも県内の"グップラ"な取り組みを特集でお伝えしてきました。
私は、「食べる」ことでグップラにつながる取り組みに参加。
駅弁、ジビエ料理、パン・・・
1週間食べる・食べる・食べる!!

幼い時から、好き嫌いがなく
「ごはんは残さず食べなさい」という祖母の教えを守っています。
祖母の料理はいつも美味しく、全て大皿にどーん!!と出てきました。
春巻き、コロッケ、から揚げ、ポテトサラダ・・・
家庭料理の定番は全て祖母の手作り。
絶品の手作りおかずと炊き立てごはん。
私が美味しい言うととても嬉しそうで、その横で祖母は昨日のごはんをお茶碗いっぱいにのせ
キレイに食べていました。
まさに一粒残さずあるを尽くす。
「おばあちゃんはお米を良く食べる人だなぁ」と思って見ていましたが
今思えば、「食べ物を無駄にしない」という姿勢は、まさに祖母が毎日の食卓で
教えてくれていたことだったなぁと特集に携わりながら思い出しました。
特集で試食したお弁当や料理は、もちろん残さず全て食べました♪

パンはこんなにたくさん♡
甘いパンもおかず系のパンもとっても美味しかったです。
これからも残さず美味しく食べて"グップラ"続けていきます。
10日(金)放送の『news every.』
特集では、
6月いっぱいまで延長された
県の割引キャンペーン「信州割」と「善光寺御開帳」について
高まりつつある「旅」への動きを取材しています。

コロナ禍の2年あまり、「旅」というものから縁遠くなり
「おうち時間を楽しむ」ことにシフトしてきた私たち。
コロナの感染者も減少傾向にあり、マスクについても見直されたり
コロナ禍前の生活を取り戻す兆しが少し見えてきた今年。
長野県は御開帳も開催中で、観光客の方を
久しぶりにたくさん見るようになりました。
お土産売り場、善光寺、ツアー会社、旅館などなど
様々な角度からいまの状況を取材して、
どの場所でもマスクをしていてもわかる表情は、明るい笑顔でした。
お忙しい中、取材にご協力いただきたいへん恐縮でしたが
エネルギッシュに働く様子には勢いがあり
私も取材をしながら、肌で取り戻しつつある「旅」への熱気を感じました。
取材を終えて家に帰ると、旅行サイトを久々に検索。
信州割も、滑り込みで使ってみようかなと気持ちが動きました。
願うのは、コロナ禍前のようなにぎわう信州の夏です。
信州生活も早いもので3ヶ月が経ちました。
6月最初のお休みは、
先週お昼のニュースでもお伝えした中野市・一本木公園で開催中の
「信州なかのバラまつり」へ。
今週末が見頃のピークとあったので
この方と一緒に行ってきました♪

長野朝日放送の萩原早紀子アナウンサー(ハギ―)とその息子『ハギ太郎』。
ハギ―は以前の職場での同期で、
10年前、長野県ではじめて出来た友達です。
新人時代を一緒に長野で過ごしたハギ―と私。
一緒に怒られ、一緒に泣き、一緒に学び、一緒に飲んで、
一緒に成長してきた戦友でもあり、
家族のように気の許せる大親友です。
しっかり者のちゃきちゃき娘ハギ―は
母になり、彼女そっくりな息子『ハギ太郎』の
子育てに日々奮闘しています。
またいつでも会える距離になり
とても嬉しく心強い。
私の暮らしになくてはならない存在です。
ハギ―親子と過ごした休日は、バラの香りにも包まれて
いいリフレッシュになりました♪
