伊東 秀一

10/09 おかんとラグビー

先日、実家に顔を出した折、母が目を輝かせて言った。
「ラグビー見てるのよ。素敵だわね、あれ!」
            ✤
母は1935(昭和10)年の生まれ。この夏84歳になった。
父が入院生活に入る前は、父に付き合って野球やバレーボール中継を
母もよく観戦していたが、自ら進んで球技を観るタイプではない。
その母が、である。

「あのゲーム、面白いわね。すっごく応援してるの」
「終わった後、互いに抱き合ったりユニフォームを交換するでしょ。
 あれがいいのよ。気持ちのいいスポーツよね」

テレビ中継でラグビーの複雑なルールや反則形態を
丁寧に解説するようになったこともあるだろう。
しかし、あの競技がもつ「ノーサイド=試合が終われば勝ち負けなし」
の精神が見る者の心を打つのだろうと私は思っている。
            ✤
ちなみにきょうもテレビ信州はラグビーW杯中継の日である。
★午後3:50~「スコットランド対ロシア」

このため、「ゆうがたGet!」はお休み。
「news every.」も短縮版。私の出番はほんのちょっとである。
おかん、ラグビー見てるか?