伊東 秀一

01/06 小さな初春

 仕事始めのきょう、長野市長沼地区を訪ねました。
おととい4日夜からきのうにかけて降った雪が、
そこかしこに溶け残ったまま。

【長沼体育館脇の水溜まりには薄っすらと氷が】

 千曲川の堤防決壊地点から数十メートルの位置にある
守田神社の境内に、小さな祠(ほこら)を見つけました。
誰がいつ置いたものなのか。高さわずか30cmほど。
両脇には小さな門松が置かれ、正面には白木で出来た、
これも小さな鳥居が立っています。
             

【境内の小さな社殿。画面奥の青いシートが堤防決壊地点】

 被災地で見つけた、きょう唯一の正月飾り。
本来の社殿が失われた跡に鎮座する仮設(?)の社殿に、
地域の再生と再起への思いが見えた、そんな気がしました。