伊東 秀一

09/30 森と子供たち

 平地の日中は30℃近い暑さがぶりかえす日もありますが、
山麓の森は別天地。この時季は木々の黄葉が始まっています。



【黒姫山麓「アファンの森」で/9月21日撮影】

 信濃町の「アファンの森」に子供たちが訪ねてくると聞き、
取材班ともどもお邪魔しました。
9月最後の三連休にやってきたのは福島県いわき市の小中学生33人。
森を管理するC.W.ニコル・アファンの森財団が4年前から続ける
東日本大震災の被災地支援プロジェクトのひとつです。
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 活動の中身は至ってシンプル。4つの班に分かれて森に入り、
「やりたいことをやる。見つけたいものを探す」というもの。
生き物を探し回る子供もいれば、木登りに熱中する子、
サバイバルゲームさながらに全身泥だらけになりながら
渓流沿いを探索する子などなど。


【木の間に渡したハンモックで遊ぶ/アファンの森で】

 驚かされるのは、「子供は遊びの達人」であるということ。
そして「森は子どもの力を引き出してくれる」のだということ。
2泊3日の森体験を通じて身につけた、あるいは発見した「力」を
福島の地域づくり、人づくりにつなげるきっかけにしてほしい。
それが財団理事長であるC.W.ニコルさんとスタッフの願いだといいます。
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 この模様は、10月3日(木)の「news every.」でお伝えします。