
第373回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ | 平成31年2月28日(木) |
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■場 所■ | テレビ信州 本社(長野) |
■出席委員■ | 石川 利江 委員長、上田 秀洋 副委員長、伊藤 悦郎 委員、佐藤 淳 委員、関 由美江 委員、長谷川 敬子 委員、松田 正巳 委員、柳澤 勝久 委員、(レポート)河村 洋 委員 |
■議 題■ | 【合評番組】 ゆうがたGet! 平成31年1月16日(水)15:50~17:53放送 【番組内容】 番組は1999年4月に放送を始めて20年。 今回は特集「信州のお祭りに行ってめた!」で、野沢温泉村や長野市篠ノ井地区、蓑輪町に伝わる冬の祭りを紹介。 「あっぱれ!信州発見伝」は台湾で、大学で日本語講師を務めている松本市出身の男性を訪ねた。 また、「トクする2コマニュース」では、免疫力を高める食べ物や生活など、冬を元気に過ごす工夫を伝えた。 【主な意見】 ・2時間の番組の中にいろいろなテーマが盛り込まれていました。料理など定番のものもありますが、特集は身近な内容が多く、それらをテンポよくつないでいて見やすかったと思います。 ・冒頭の野沢温泉村の道祖神祭りの映像は、迫力があり、一気に引き込まれました。火が燃えるシーンの上からの映像も効果的だったと思います。 ・野沢の道祖神祭りとは対照的に、篠ノ井のどんど焼きや箕輪の山車飾りは、「若い人達にこの伝統をどうやって継承していこうか」という部分がでていて、地域の活性化、伝統を大事にしていく姿に信州らしさを感じました。 ・地域のお祭りを裏で支える人々についても紹介してほしかったと思います。 ・「あっぱれ信州発見伝」で、海外取材をされていることに驚きました。今までと違った切り口で良かったと思います。松本市出身の百瀬さんの台湾の大学と長野県との交流に熱意を感じました。ぜひ長野県と台湾の懸け橋になってほしいと思います。信州を離れて海外で活動するまでの経緯についての紹介があるともっと深みのある内容になったと思います。 ・「3コマニュース」の免疫力アップの内容は、インフルエンザが流行した時期で、とてもタイムリーな話題だったと思います。その日から生活の中で対処できる内容にまとめていて良かったと思いました。ただ、最後に、もう少しゆっくりとおさらいをした方が良かったのではないかと思います。 |