
第377回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ | 令和元年7月25日(木) |
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■場 所■ | テレビ信州 本社(長野) |
■出席委員■ | 石川 利江 委員長、上田 秀洋 副委員長、加藤 修 委員、河村 洋 委員、佐藤 淳 委員、関 由美江 委員、長谷川 敬子 委員、松田 正巳 委員、柳澤 勝久 委員 |
■議 題■ | 【合評番組】 ゆうがたGet!「追跡」コーナー 2019年4月18日(木)「新入園児と新人先生に密着」 2019年5月16日(木)「かんな薄削り大会に挑む職人に密着」 【番組内容】 ゆうがたGet!の新企画「追跡」。 番組ディレクターが、日々の取材の中で「もうひと堀り、深堀りしたい」と感じた話題や人物、地域を提案して取材。 ひたむきに頑張る信州人に密着し、応援する企画で、4月から放送を始めた。 今回の対象は、4月放送の「新入園児と新人先生の奮闘記」と、5月の「かんなの薄削り大会に挑む職人」の二つの企画。 【主な意見】 ・「園児に密着」は、新入園児の話で、大体の流れは予想ができるのですが、自分の子育てを思い出して、懐かしく感情移入して見ました。 ・子供の表情・お母さんの反応、それから先生の強張った顔つきが、だんだん変化していく姿がよく捉えられていた。 ・全国削ろう会について、山根さんの様な大工さんが参加することはわかるのですが、素人の方も参加しているということで、他の方々にもインタビューをしてほしかった。 ・大会の優勝者など大会の概要についても紹介してほしかった。 ・削り華の薄さについてわかりづらかった。日常的に目にするものと比較などしたりして、薄さについて実感できる工夫をもっとしてほしかった。 ・山根さんが、日々苦労され取り組んでいる様子をもう少し見せてほしかった。 ・毎日のニュースではその後どうなったか知りたいものもありますが、「追跡」では、その後の経過や結果がわかる内容で良かった。今回の内容についても、継続して取材してほしいと思います。今後の「追跡」に期待します。 |