放送番組審議会
 
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第380回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ 令和元年11月28日(木)
■場 所■ テレビ信州 本社(長野)
■出席委員■ 石川 利江 委員長、上田 秀洋 副委員長、加藤 修 委員、佐藤 淳 委員、関 由美江 委員、長谷川 敬子 委員、松田 正巳 委員、柳澤 勝久 委員、(レポート)河村 洋 委員
■議 題■ 【合評番組】
テレビ信州報道特別番組 最強台風の爪痕
令和元年10月19日(土)9:25~10:25放送

【番組内容】
台風19号の災害から1週間後の報道特別番組。
被災地の現状や復旧作業、各地から集まるボランティアによる支援の広がりを生中継で伝えながら、スタジオでは「千曲川の堤防はなぜ決壊したか」といった点について専門家の解説を交えて振り返った。

【主な意見】

・番組冒頭の千曲川の堤防決壊シーン、濁流が人家に襲い掛かる衝撃的な映像は、その恐ろしさをよく伝えていた。

・穂保の仮堤防前、須坂の避難所、災害ボランティアセンターからの中継は、現場の雰囲気がリアリティを持って伝えられていた。

・台風19号災害から1週間後に明らかになった被害の実態が、人的被害・避難者数・住宅被害・被害総額とわかりやすくまとめられていた。

・堤防が決壊した理由について、信州大学の豊田准教授と伊東アナウンサーの解説はわかりやすかった。

・被災された方が、被害を受けた自宅に初めて帰られた時に、ご自身で撮影された映像と言葉から、厳しい状況と気持ちがとてもよく伝わってきました。

・鉄道や高速道路の運行状況、天気予報もこの時点では重要な情報だったと思います。

・被災された方が生活の中で足りている物、足りていない物についてきちんと伝えていた。また、ボランティアについては、服装や持ち物、注意点など役に立つ情報だったと思います。しかし、もう少し補足して時間を長くした方がボランティアに行く方にも、来ていただく方にも有効だったと思いました。

・テレビ画面に表示が多かったので、説明の文字などがわかりにくかった。もう少し見せる順番や見える強さを工夫した方が良かったと思いました。

・今後、災害がなぜ起こったのか検証し、二度と起こらない様にするにはどうしたらいいのかと、復旧復興の進捗状況を日々のニュースで放送すると同時に、その経過を伝える番組を放送して欲しいと思います。