放送番組審議会
 
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第388回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ 令和2年9月24日(木)
■場 所■ テレビ信州 本社(長野市)(Web参加の委員も)
■出席委員■ 石川 利江 委員長、上田 秀洋 副委員長、加藤 修 委員、河村 洋 委員、佐藤 淳 委員、長谷川 敬子 委員、松田 正巳 委員、柳澤 勝久 委員
■議 題■ 【合評番組】
24時間テレビ43 TSBハートフル広場PARTⅠ
令和2年8月23日(日)11:24~12:24放送

【番組内容】
今年43回目となる「24時間テレビ」ですが、新型コロナウイルス感染症の対策をとり、例年とは違う募金の方法、制限のある中での番組放送。
テレビ信州制作番組では、昨年の台風災害、コロナの影響の中、長野県が少しでも元気になるよう勇気を出して動き出している信州の人々を紹介。

【主な意見】

・24時間テレビの今年のテーマは、「動く」。千曲市の花火大会の関係者がおっしゃっていた言葉、「何かやらないと先に進めませんから」。コロナ禍にあっても、そこに立ち止まらず、少しでもいいからできることをやっていこうという人達の奮闘ぶりがすべての出演者に共通していたと思いました。

・塩尻東小学校のひまわり学級と塩尻志学館高等学校書道部の交流は、書道に興味を持ったひまわり学級の小学生「書道ボーイズ」が、高校生の支援を受け作品を共同制作する内容でした。作品は、大きな紙に書いた地球の絵に志学館の生徒が書道のパフォーマンスで字を書き、最後は高校生の助言を受けながら、児童が余白に「動」の文字を太い筆を両手で持って、リレーで書いていく。書かれた「動」の文字は、堂々として、今にも動き出しそうな文字になっていました。一人一人の子供達の様子やリーダーの吉田君が後輩をサポートして作品を作っていく様子が生き生きと描かれていました。

・就労継続支援A型事業所では、社会復帰を目指す障がいのある男性に焦点を当て、初めての地区での移動販売を目指す内容でした。苦手な人とのコミュニケーションを乗り越え前に進もうとする姿を追っていました。特に訪問先で途中で言葉に詰まってしまった瞬間、苦悩している様子が、カメラを回し続けたことにより映し出されました。その時の訪問先の方も買い物に来て、結果的には大盛況でした。

・今年、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、多くのスポーツや文化活動が延期、中止になり大会や発表会、演奏会が影響を受けました。小諸高校の吹奏楽部が挑戦するはずだったコンクールも中止になりました。大変残念なことですが、それを解決するために独自の演奏会を企画、リモート練習をし、飛沫対策設備を自分達で手作りし、初の舞台での全体練習など、コロナ禍の中で、できる限りの意義ある活動を見出していく姿に感動しました。

・コロナ禍で影響を受けている長野県出身のアーティストを取り上げることは、意義のあることだと思います。PARTⅡでの歌のリレーの放送を見られなかったのは残念でした。

・番組の中で、24時間テレビの募金の意味について、募金の使われ方の説明がなかったのは残念だった。