厚芝 智行

07/29 4連休を取材

先日の4連休、皆さんはどのように過ごしたでしょうか。
私は連休初日のJR長野駅、最終日の善光寺などを取材しました。

緊急事態宣言が解除されて約2か月、徐々に人出が増えてきました。
政府の「Go To トラベル キャンペーン」を活用して来た人、
キャンペーンは関係なく、善光寺や松本城にずっと行ってみたかったという人などにインタビューしました。
新幹線の車内の人数が、以前より増えたように感じるという声も。

きょう、県の警戒レベルが2に引き上げられました。
「withコロナ」ともいわれる中、感染対策と暮らしをどのように両立していくかが、問われるように感じます。

私は7月中旬、新潟県の「上越市立水族博物館 うみがたり」に行ってきました。
ゆうがたGet!にも登場したことがある場所。
新潟県内も車通りが多く、
駐車場の1つが満車になるほど、人が訪れていました。

イルカショーは、通常より時間を短縮して再開。わずか数分間の演技ながら、
1つ1つのジャンプに歓声が湧き、圧巻でした。

「withコロナ」の最適解がなかなか見つからないように感じますが、
「明けない夜はない」と信じて、やっていきたいものです。

07/23 熊本の現場を歩いて


【8日に球磨村(くまむら)で撮影。残った橋脚】

熊本県の球磨川(くまがわ)。
かかっていた橋は崩落しました。

熊本県を中心に甚大な被害が出た7月上旬の豪雨。
熊本県内では22日(水)午後0時現在で、
65人が亡くなり、今も2人の行方がわからなくなっています。


【球磨村で8日、球磨川周辺を取材】

日本テレビ系列の取材団として、私も7日(火)に現地入りし、11日(土)まで取材を行いました。
13日(月)の「news every.」では取材報告をさせてもらいました。
今回私が入ったのは、熊本県最南端の人吉市(ひとよしし)。
宮崎県と鹿児島県との県境に接していて、人口は約3万2千人です。
21日(火)午後1時の判明分で、床上浸水した住宅は3775棟にものぼっています。


【11日午前9時ごろの人吉市。熊本滞在の中で、唯一日が差した時】

人吉市の道路には、家の中から運び出した家財が並んでいました。
今回の豪雨の特徴は、雨が毎日降り続けること。
「水を含んで泥が重い」と住民の方が話していました。

また、コロナ禍での避難も大変です。
私が訪ねたもうひとつの被災地・八代市(やつしろし)の避難所では、
通常1000人が入れるところを300人ほどに限定していました。
「これ以上避難者が増えた場合はどうすればよいのか…」 八代市職員の方の言葉が印象的でした。
21日(火)17時時点で、八代市で278人、熊本県全体で約2000人が避難しています。

every.の報告では伝えられなかったのですが、
八代市の避難所を訪れた時、避難所で、
70代男性には「今、長野県はどこまで戻ったんだ」
60代女性には「長野県も大変だったはず。今はどうなの」など、
台風19号災害からどのくらい復旧しているのか聞かれました。
今も大変な思いをしている人がいますが、少しずつ復興へ向かっていることを伝えると、
熊本の人たちは笑顔を見せていました。
長野県の復興が、熊本の皆さんの復興も後押しすると感じました。
微力ですが、被災地復興へ、取材をしっかり続けていきたいと思います。


【11日撮影】