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ニラと間違えてスイセン食べる 上田市の70代女性が食中毒 自宅の畑にスイセンとニラ ちがいは「におい」気を付けて 

4月、上田市内に住む70代の女性がスイセンをニラと間違えて食べ食中毒になったと23日、県が発表しました。女性はおう吐などの症状を訴えましたが快方に向かっているということです。 食中毒になったのは上田市に住む70代の女性です。女性は4月21日、自宅の畑に生えていたニラと有毒成分を含むスイセンを採取。翌日の夕食でニラ玉に調理して食べたところおう吐などの症状を訴えたということです。 花の咲く前のスイセンの葉はニラによく似ていて人の体に有害な「ヒガンバナアルカロイド」と呼ばれる有毒成分が含まれています。 県はスイセンの葉に匂いはないがニラには特有の匂いがあり、注意を呼び掛けています。

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