第二回「草取り」

7月上旬、長野市芋井の軍足地区に再び親子が集合しました。
その理由は…写真をご覧ください。
確かに元気に苗は育っているのですが…これ、半分はヒエ、そう雑草なんです。
雑草は稲の生育の妨げになります、ということでこの日は親子たちと草取りをしました。

ヒエと稲の違いは付け根にひげがあるかどうか、稲にはひげがありません。
さらに抜いたヒエは丸めて田んぼの泥の中に埋めます。
そうすることで、稲の根が日に当たらず、ヒエが土に還るのだとか。
大人から子供まで一列に並び、草取りを進めていきました。

米という字は「八十八」と書くほど米作りにはたくさんの手間がかかると言われています。
おいしいお米を作るには草取りが欠かせません。

今回は、マイチャン。田んぼで特別授業が行われました。
授業の内容は「生物の観察会」です。
先生は県内で動植物の調査・研究をしている「NPO法人 ecology&eco-lives 信州」春日純也さんと佐々木高寛さんです。

農薬をほとんど使っていない田んぼには、たくさんの生物が住んでいます。
子供たちは網を使って、田んぼの水や泥をすくい、水の中の生き物を探し出します。
オタマジャクシやカエル、さらにはゲンゴウロウなどの田んぼにいる代表的な生物に
出会えました。
これも手作業で草取りを行っているからこそ出会えた貴重な体験ですね。

田んぼから目を移す大人たちが何やら木材を使って何かを作ってます。
これは何なんでしょうか…。
この全貌は後日ゆうがたGet!内でご紹介する予定ですのでお楽しみに!

続いて親子たちはよっこらしょ農場に移動してかかし作りです♪
それぞれいらなくなった古着やアクセサリーなどを持ち寄り作っていきます。
木材と針金を組み合わせて体を作り、顔は袋にわらを詰めてそれぞれ好きな顔を描いていきます。
盾と剣を持ったカッコイイかかし、かわいらしい女の子のかかしなど、家族ごとに様々な表情を持ったかかしが完成しました。

どこかで見たようなキャラクターを発見しました。
これは新人の内田アナウンサーが作ったかかしです。
テーマは「ギャップ」、Tシャツが怖いデザインなので、顔はかわいらしくしたのだとか。

計7体の個性豊かなかかしが完成しました。
秋の収穫の時期までマイチャン。田んぼを守ってほしいですね!