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放送番組審議会
 
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第374回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日 時■ 平成31年3月28日(木)
■場 所■ テレビ信州 本社(長野)
■出席委員■ 石川 利江 委員長、上田 秀洋 副委員長、伊藤 悦郎 委員、佐藤 淳 委員、関 由美江 委員、長谷川 敬子 委員、松田 正巳 委員、柳澤 勝久 委員、(レポート)河村 洋 委員
■議 題■ 【合評番組】
チャンネル4「平成の大合併から今~揺れた村の行方~」
平成31年2月23日(土)9:30~10:25放送

【番組内容】
合併特例法により全国各地で実施された「平成の大合併」。県内では120の自治体が77となった。
文豪・島崎藤村の出身地である木曽の山口村は岐阜県中津川市との合併を選び、馬籠宿は中津川市観光の大きな目玉に。
一方、小川村は自立の道を選択した。あれから10余年、地域を大きく変えた合併のその後を追った。

【主な意見】

・県境を越えて合併した旧山口村を象徴的なケースとして、自立の道を選んだ小川村と対比させて描いていました。特に、旧山口村については、平成の合併前、昭和の合併まで遡っていました。昭和の合併については、知らなかったので当時を知る方々に直接話が聞かれたのは良かったと思います。

・昭和の合併での馬籠を取り巻く環境は、「血で血を洗う対立や裁判まであった」という“しこり”がよく理解できました。そして、それが平成の合併につながったのを感じました。

・平成の合併から10年以上経った、旧山口村と小川村の現在の状態が少しわかりました。旧山口村の馬籠は、中津川市が力を入れ、観光客が合併前より多くなった一方、地域を担当する行政職員が30人から6人に減少し、住民サービスにきめ細かさがなくなり、祭りなど地域の集まりが減ってしまった。自立の道を選んだ小川村は、自分達の力でどうにかしないとならないため、住民が道沿いの花畑を整備し、移住者と地域の祭りを作り上げ、活動に活気が出てきた。2つの地域は対照的な結果になってしまったと思います。

・木曽路の日本遺産登録については、岐阜県の馬籠宿が入っていないことは大変残念です。将来的に馬籠宿も入れる様になれば良いと思います。

・旧山口村と小川村だけではなく、他のエリアで合併をした市町村や合併を選択しなかった市町村についても紹介してほしいと思いました。