×

1:09

「全身全霊で取り組む」インドネシアからの介護の助っ人に辞令交付 実務経験を積み介護福祉士の国家資格取得を目指す

上田市の社会福祉法人敬老園では、介護職員として働くために日本にやってきたインドネシア人に辞令が手渡されました。 上田市にある社会福祉法人敬老園の辞令交付式に出席したのは、インドネシアからやってきた男女20人です。4月に来日し日本語や生活習慣を学んできました。 敬老園では、介護の人材不足が深刻化する中、15年前から介護の担い手としてインドネシア人やベトナム人を受け入れてきました。現在は66人の外国人が働き、職員のおよそ5%を占めているということです。 トニ ワレクザ ドロク サリブさん 「何事に対しても全身全霊で取り組み利用者さまが安心して施設で生活が送れるように介護していきたいと思います」 今後は、日本語を学びながら実務経験を積み、介護福祉士の国家資格の取得を目指すということです。

12:37