長野市信州新町の国道19号線では、路面の亀裂が広がり、きのうの夕方から、片側交互通行になっています。 現場の対岸から斜面が崩れる様子をテレビ信州のカメラがとらえました。午後1時半ごろからおよそ10分間の撮影で、断続的に確認されました。 ■崩れる瞬間の映像はこのあと 26日午後6時15分からの夕方ゲットエブリーで■ 現場は、長野市信州新町の国道19号線で、道の駅「信州新町」から南に800メートルほど離れた場所です。 今月15日、非常駐車帯に亀裂がおよそ20メートルにわたって入っていました。 当時、路面は7センチ沈んでいましたが、10日経ったきのう…。 国交省長野国道事務所管理第二課長 秋田直樹さん [ 計測器からの観測の数値からだと最初7センチの段差が今は20センチを超えているんじゃないかと推定されているところです」 この影響で、国道19号線は、およそ200メートルの区間で片側交互通行になっています。 今のところ、原因は分かっておらず、解除のめどは立っていません。
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