"ニュースを学びに"
テレビ信州が取り組む
メディアリテラシー
今、メディア(媒体)は、テレビやラジオ、新聞など従来のオールドメディア中心の時代ではなくなりました。
インターネットやSNSの普及により、個人が手のひらから情報発信できる環境になっています。
それはとりもなおさず、不用意に書き込んだつぶやきが誰かを傷つける、逆に誰かに傷つけられるリスクがより大きくなった時代ともいえます。
リテラシーの直訳は「読み・書き能力」。すなわち「読み=受信する・書き=発信する力」です。
より正確な情報を受容し、それを正確に発信していくリテラシーが、私たちひとりひとりに求められています。
テレビ信州は、その学びの一助になれればという思いのもと、この活動を継続しています。
メディアリテラシーって何?
Media literacy:「メディアを読み解く能力」を意味しています。

こんな活動をしています
信州大学での講義・ゼミ開講
情報をどのように取捨選択し、どう表現すれば、より正確に、より分かりやすく伝わるのか?
放送人と大学生が一緒に学び考える講座は今年で23年目を迎えました。
同大学特任准教授をつとめる解説委員・伊東秀一を中心に、報道・番組制作・編成などの現役テレビスタッフが、AI・SNS・メディアの内側など多岐にわたる講義内容を受け持ちます。

職場体験・出前授業・講演など
子どもから大人まで、テレビメディアの現場を肌で感じてもらうために。
スタジオ見学・職場体験・出前授業・講演など、テレビを「知り・学び・興味を深める」機会を提供します。
お問い合わせ・見学希望等は下記のフォームからお申し込み下さい。
ご質問だけでも結構です。

高校生の放送技術向上のお手伝い
毎年11月に行われる「長野県高校放送新人コンテスト」は、翌年の高校文化連盟北信越大会と全国高校総合文化祭の長野県代表を決める登竜門です。
テレビ信州は県高校文化連盟放送部会と共催でこの大会を運営しています。
大会では、日頃から番組制作に携わる社員が審査員をつとめるほか、運営の技術応援スタッフも派遣しています。
