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新たに刃物のような物が見つかる…松本市の強盗致傷事件から2週間 手口似た栃木県の事件で逮捕した男らから押収した車を捜索【長野】

松本市の山あいの民家で起きた強盗致傷事件から20日で2週間です。 警察は手口が似た栃木県の事件で逮捕した男らから押収した車を捜索しています。 刃物のような物も見つかったということです。 押収した車を調べる鑑識。 20日、公開されたのはベトナム国籍のホアン・フー・ホア容疑者らから押収した車です。 4県警の合同捜査班によりますと、刃物のような物が新たに見つかったということです。 ホアン容疑者は4月30日、栃木県日光市で起きた強盗致傷事件で、被害者名義のキャッシュカードを使って現金を引き出そうとした窃盗未遂の疑いで16日に逮捕されました。 このほかホアン容疑者と一緒にいたマイ・ヴァン・シー容疑者は、不法残留の疑いで逮捕されています。 捜査関係者によりますと、押収した車と似た車が松本市内の防犯カメラに写っていたということです。 また、松本市の現場に残された足跡がほかの県の現場のものと似ていることも分かっています。 4県警の合同捜査班は、押収した車から証拠などを調べるとともに同一犯の可能性が高いとみて捜査しています。

5月20日 20:01