放送番組審議会
　
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第440回 テレビ信州放送番組審議会(概要)
■日　時■ 令和7年11月27日（木）
■場　所■ テレビ信州 本社（長野市）
■出席委員■ 石川 利江 委員長、松田 正巳 副委員長、北市 治史 委員、金田一 真澄 委員、下大薗 浩 委員、関　由美江 委員、中津 智夫 委員、長谷川 敬子 委員
■欠席委員■ 柳澤 勝久 委員
■議　題■ 【合評番組】
KICK OFF! SHINSHU
令和7年11月8日（土）9:55～10:25放送

【番組内容】
「熱き週末は信州サッカー」をキャッチコピーに、プロ・アマ問わず信州のサッカー情報を発信している番組。
この日は、第104回全国高校サッカー選手権大会長野県大会決勝直前ということで、県内79チームの中から勝ち上がった東京都市大塩尻と上田西を徹底分析しました。
ゲストに、決勝戦の中継で解説を務める元松本山雅FCの山本大貴さんをお迎えし、両校の戦い方の傾向、そして強みを分析した他、注目している選手を紹介していただきました。
その他、県内の12歳以下の頂点を決める大会の決勝の模様や、直近のWEリーグ、J3リーグ県勢の試合をハイライトで振り返りました。

【主な意見】

・U-12の話題から始まり、信州のサッカー全体を取り上げている番組だと分かりました。若い人が頑張ろうと思えるいい番組と思いました。

・試合結果がメインでしたが、注目選手の紹介や山本大貴さんの解説などがあり情報量の多い番組になっていると思いました。

・サポーターの声を伝えていたのが良かったと思います。長野と松本でサポーターの反応が対照的だったのが印象的でした。

・J3に所属する県内のチームが厳しい状況ということで、番組全体が少し重たくなってしまっていると感じました。

・「負けたけど惜しかった」や「ここを攻めていれば」というようなものが欲しかったと思いました。

・選手に対して、厳しい意見があってもいいのではと思いました。チームを強くするという点でも、意味があるのではないかと思います。

・サッカーファンにとっては楽しみな番組だと思いますが、サッカーに興味がない人にとっては、興味を持つきっかけが少ない番組だと思います。

・試合の解説だけでなく、選手が試合に臨む裏側などを取材するとファンが増えるのではないかと思いました。

・選手の好きな食べ物や週末の過ごし方なといった話題を掘り下げることで、サッカーを知らない人でも楽しめる番組になると思いました。