今あらためてスタジオの写真を見なおすと、
結構な「場末感」あふれた風景だなと思う。
先月、3週間にわたって生放送した「昭和百年」をめぐる
写真クイズのコーナーで、「昭和大好きオジサン」なる
天の声(生ナレーター)をつとめさせてもらった。
スタジオの隅に急ごしらえした影アナ席から
出演者の面々と声だけで会話しつつ、クイズを出題する役目。
中には、私自身が幼少時に祖父に連れてきてもらったデパートの
モノクロ写真があったりして、少しばかり胸がキュンとする
コーナーでもありました。
このゴチャッとした隅っこ感も、ある意味「昭和」っぽいかも。